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８月14日のスペシャルオープンキャンパスで
チーム医療のデモンストレーションを行いました。
医療の仕事を目指す高校生の皆さん、家族の方々にたくさん来校していただき、
ありがとうございました！

今回は一人の患者さんの急性期から回復期まで
理学療法士・作業療法士・看護師がどのように連携して回復、退院を目指し、
患者さんが望む生活への支援を行っていくのか、
実際の医療現場を再現して
教員の実演に解説を加えながら見ていただきました。

患者さんにとってより良い医療を提供するためには
理学療法士・作業療法士・看護師として専門性を高めることはもちろん、
お互いの連携が大切です。

高校生の皆さんに医療の仕事のやりがいや魅力を感じてもらい、
「やっぱり医療の道に進みたい」
「チーム医療の大切さをもっと学びたい」と
進路選択の参考にしていただけたのではないかと思います。

また急性期の患者役には、
学内実習用の最新式シミュレーター（モデル人形）を使用しました。
肺炎の呼吸音が聞こえたり、血圧が下がったりとさまざまな病気を再現できるので、
実践的な看護やリハビリの様子をご覧いただきました。

それぞれの職種への理解を深めながらチーム医療を学べるのは、
３学科を開設している松江総合医療専門学校ならではの特長です。
皆さんの「医療を志す気持ち」を大切にしながら、
一緒に現場の即戦力となる医療従事者を目指しましょう！