TOPIC

理学療法学科

重要な「科学のこころ」【学内実習の発表会編】

みなさんこんにちは。
理学療法学科です。

理学療法学科の3年生は、5月~7月まで学内実習を行いました。

学内実習には様々な取り組みがあり、
その中の一つに「自分たちで臨床の疑問を見つけ、それを検証する」
という課題があります。

理学療法を行う中で疑問に感じる点を各グループで挙げ、
それについて教科書や論文を使って調べたり、
実際に学生同士で治療プログラムを実施し合ったりして、
その疑問を検証しました。

そして、学内実習終了後には、
その成果をクラス全員に共有するための発表会を実施しました。
それぞれのグループが、
「なぜその疑問を持ったのか」
「教科書や論文ではどのように言われているのか」
「実際に検証してみたところどうなったか」
などを丁寧に発表していました。

理学療法を実施する上では、このような科学的な視点も重要です。
本校の理学療法学科では、
医療を行う上で必要となる「思いやりのこころ」に加えて、
「科学のこころ」も育成できるよう指導に当たってまいります!
学内実習の発表会